FRS-COAT BVCとは?

ドアノブや電気のスイッチなど、不特定多数の人間が触る場所は特に細菌やウイルスに汚染されやすい場所です。付着した細菌・ウイルスとの接触リスクを軽減する「抗菌・抗ウイルス環境」を実現するために生まれたのが抗菌・抗ウイルス効果を持ったコーティング剤「FRS-COAT BVC」シリーズです。

FRS-COAT BVC シリーズは、Si-O結合をベースとした抗菌抗ウイルスコーティング剤です。抗菌・抗ウイルス効果のある特殊化合物が含まれており、コーティング面が抗菌・抗ウイルス効果を発揮して表面に付着した細菌・ウイルス数を減少させます。※抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。

お問い合せ

※某空港や大型ショッピングモール、一部上場企業にて採用実績がありますので、詳細についてはお問い合わせください。

各試験結果報告書

※フェクト様のOEM品となるので各試験結果報告書には、株式会社フェクト様の名前で表記されております。

抗菌・抗ウイルス効果のメカニズム

(例 膜(エンベロープ)を持つウイルス(インフルエンザウイルス等)への抗ウイルス効果


抗菌・抗ウイルス性データ

コーティング面の抗菌・抗ウイルス性試験と抗菌剤の抗ウイルス性試験


机表面での施工実験

BVCを施工した箇所と施工していない箇所の間で表面の汚染度(ATP存在量)を比較すると(右側グラフ)、施工していない箇所(青色)に比べBVCを施工した箇所(橙色)は100日経過時点でも汚染度が半分以下に抑えられている


お問い合せ

適応素材・施工例

各種金属・コンクリート・ガラス・アクリル・タイル・木部・プラスチック全般(ABS、PP、PEを除く)・旧塗膜
上記以外にも幅広い素材に施工が可能です!
※一部対応不可の場合もありますので、お問い合わせ下さい。施工の前には、必ず目立たない場所で  テスト施工を行い、影響がないことを確認してください。

まずはドアノブから!

まずは身の回りのドアノブに塗布して抗菌環境をつくり、その後は屋内の不特定多数の方が触れる場所にも使用していただくことで、付着した細菌・ウイルスの数を減少させる「抗菌環境」がどんどん広がっていきます。まずはご相談ください。

帯電防止効果も!

飛沫防止パネルにも使われているアクリル板やポリカーボネート板等は 静電気によって表面にホコリが付着します。FRS-COAT BVCを施工すると コーティング面が抗菌・抗ウイルス効果に加えて帯電防止効果も発揮し、静電気の発生が抑えられることで施工した面にホコリが付着しにくくなります。

施工は簡単!

一般の方でも簡単に施工可能。施工したい場所を拭き上げるだけなので、日常の掃除の延長として簡単に抗菌・抗ウイルス施工ができます。施工後、おおよそ30秒~1分で施工面を触れるようになります。※塗装タイプのFRS-COAT BVCⅡは有機溶剤を含む製品のため、専門のスタッフが施工を行います。

FRS-COAT BVC商品ラインナップ

■FRS-COAT BVC (拭き上げタイプ)

アルコール主体で乾燥が早く、拭き上げるだけで簡単に施工することができます。ドアノブや机、椅子の座面など手が触れやすい場所の細菌・ウイルス対策や、日常の掃除の延長として 抗菌・抗ウイルスコーティング施工が可能です。

【耐久目安期間】

施工に適した素材では最大3ヶ月程度コーティングが持続します。【適応素材】以外に対しては コーティングの塗膜が密着しないため、頻繁に再コーティングを行ってください。


■FRS-COAT BVCⅡ (塗装タイプ)

BVCよりもコーティング面の耐久性が高く、撥水・撥油・超離形成(汚れが定着しにくい)があります。有機溶剤を含んだ液剤のため、専門の知識と技術を持ったスタッフが、現場の状況に応じて施工いたします。

【耐久目安期間】

施工に適した素材では3~5年程度コーティングが持続します。【適応素材】以外の素材にはコーティングの密着性が悪くなるため、下地材(プライマー)を使用する場合があります。


【導入事例】

一般住宅・市役所・保育園、幼稚園・企業ショールーム・福祉施設・食品工場・オフィスのカウンター・銀行・飲食店・駅構内・空港・映像音楽ソフトメーカー etc… 身の回りの抗菌・抗ウイルス手段として、大変多くのお問い合わせ、ご注文をいただいております。

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